SSブログ

エボラ出血熱 日本 薬 海外の反応は? [病気]

25日の記者会見で菅官房長官が今世界の驚異となっている
エボラ出血熱の治療に効果がある可能性があるとされる未承認薬を
WHO(世界保険機構)の要請があれば提供する準備が出来ていると語った。

その未承認薬は富士フィルムグループの「アビガン」で
インフルエンザウイルス薬ということだ。
エボラ出血熱とインフルエンザはウイルスとして似ている箇所が多数ある。
動物実験ではエボラ出血熱に感染しているマウスに効果が認められたとしている。
000033269.jpg
http://www.aab-tv.co.jp/news/annnews_tp_000033269....
「このアビガン」は今あるインフルエンザ薬が効かない新型インフルエンザウイルスが
発性した時に政府の要請を受けて製造を開始する薬です。
つまり、現在ある既存の薬では効かないので「アビガン」で
ウイルスの増殖行動を抑える効果があるということで、
次感染を抑える効果が期待できるとされています。

エボラ出血熱もインフルエンザと似たタイプのウイルスと判明しているので、
似たものなら効果が期待できるのでは?との期待感があるのです。
この報道には海外の反応も様々ですが、
アメリカではサルでの実験が終了次第に承認する方向のようです。

なんにしても日本にもデング熱とかいう訳のわからない病気が報道されたし、
今までの地球上に存在しないウイルスの登場にどうなってしまうのかとても不安ですが、
新薬に期待を寄せるのは日本だけでなく海外でも大きいようです。


オヤジYouTuberチャンネルはこちら
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

エボラ出血熱 日本薬 効果は? [病気]

現在、アフリカで猛威を振るい、
世界中に人々に不安を与えている、「エボラ出血熱」。

その進行を食い止めるべく「未承認薬」の投与が検討されているようですね。
現在「エボラ熱」による死者は1000人を超え感染者数も増え続けている。
まさに緊急事態だと世界保健機構が警告するのは当然のことかもしれません。

今回は「未承認薬」について少し調べてみました。

「エボラ熱」関連で「ZMapp(ジー・マップ)」という薬をよく耳にしますが、
どんな薬なのだろうか?「ZMapp」はヒト化モノクロール抗体を3種混合させた薬で、
比較的人体になじみやすい抗体だそうです。
注:写真はイメージです。
E382A8E3839CE383A9E587BAE8A180E786B1E38080E697A5E69CAC20E6B2BBE7998220E794BBE5838F2.jpg
http://ikesan-sanpomiti.blog.so-net.ne.jp/2014-08-...
しかし、「ZMapp」はまだ人への臨床実験は行えていない状態で、
効果や副作用については分かっていないそうです。

今回の「エボラ熱」の感染拡大阻止のためにアメリカ人医療従事者2人と
スペイン人神父に投与されたそうですが、医療従事者2人は回復に向かったが
神父は死亡したそうです。「ZMapp」は確実に治る薬とは断言はできないが
希望が少しはあることは事実のようです。

一方、先日の記者会見で菅官房長官が未承認薬を提供する用意があるとするのは
「富士フィルム」の「ファビピラビル」。これにも注目が集まっておりますが、
これはウイルスの持つゲノムが関係していて、ウイルスには「DNAウイルス」と
「RNAウイルス」があり、「ファビピラビル」は「RNAウイルス」を退治する薬で、
「エボラウイルス」がこの「RNAウイルス」に含まれているので期待されたようです。

未だ人体に影響があるかの臨床実験は行われていないので効果はわかりませんが、
我が日本の技術が人類の驚異のための対抗薬として期待に胸が膨らむのは、私だけではないはずだ。


オヤジYouTuberチャンネルはこちら
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

エボラ出血熱とは わかりやすく 解説します

今、話題の「エボラ出血熱」について、
私は正直恐ろしいと感じている。
なのでどんな病気なのか調べてみた。

「エボラ出血熱」はエボラウイルスによって起きるウイルス病だ。
中央アフリカで猛威を振るい。感染すると致死率が高く
90%前後の確率で死亡するとされている。

この名前の由来はザイールのエボラ川付近に住む男性が
この病気で死亡したことが始まりとされている。
ebola-2014-africa.gif
http://119110.seesaa.net/article/392912323.html
現地のコウモリが感染の原因と思われているが、詳細は不明。
このウイルスに感染した動物や体液に触れると人に感染すると思われる。

病気にかかると気分が急に悪くなり、高熱が出る。
また、目や鼻の穴、皮膚などから出血するようになり死亡するそうだ。

病名通りの症状が出たらほぼ助かる見込みがないといわれている。
また、感染しても症状は潜伏期間がありすぐには分からない
そのため感染者は自覚症状がないので感染者と接触を持った人たちが
感染に気がつくことは難しいとされている。

潜伏期間は約1週間と思われ、感染後1週間で発症するようです。
ウイルスは空気感染はなく、インフルエンザのように爆発的な流行はないようですが、
それこそ掛かれば高い死亡率で驚異であることは間違いないです。

皮肉なことですが、その驚異から感染者ごとに隔離と焼却処分でウイルス
を死滅させるため感染経路が絶たれているということです。
しかし、怖いウイルスですね。調べるほどに怖いですね。

なんとか人類の英知を結集して対抗薬をと願うばかりです。


オヤジYouTuberチャンネルはこちら
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。