松屋プレミアム牛めし 食べたい

牛丼チェーン店。三大大手の松屋が、並盛り１杯３８０円のプレミアム牛めしを発表した。
このプレミアム牛めしは、２２日の午前１０時より、
２８６店舗で発売し、
７月末には６２１店舗で展開する予定だという。このプレミアム牛めしを導入する店舗では、
現在の２９０円での牛めしの販売は無くなるらしい。現在の松屋の総店舗数は、
９７３店舗であるため、半分以上の店舗で３８０円のプレミアム牛めしの販売になることになる。

http://news-act.com/archives/38881247.html
プレミアム牛めしは、いわゆるフローズン（冷凍）牛肉ではなく、チルド（冷蔵）牛肉を使用し、
タレは添加物なしの、タレを使用、品質にこだわりを見せているらしいです。
今年の４月、消費税が８％に上がる際、各牛丼チェーンでは、独自の価格を打ち出して、
すき家は２７０円、吉野家は３００円と値下げ、値上げがあったことは、記憶に新しいところです。

このプレミアム牛丼の出現により、更なる、競争激化となるのか、
それとも高級（少しだけど）志向への転換を迎えるのか、我々消費者としては、考えどころだ。

この状況は、これからの景気上昇への引き金となるのか、それとも、ただの先走りで、
昔は、一人勝ちの吉野家が、アメリカ牛にこだわり、狂牛病の噂から、アメリカ牛輸入制限で
、競争から脱落した再現になるのか、牛丼大好きの私としては、非常に楽しみである。
因みに、個人的には、早い、安い、うまいが牛丼チェーンの原点であることを忘れないで欲しいと
願うものである。

プレミアム牛めし 販売店

駅前の松屋で広告のノボリが目についた。
何？プレミアム牛めし誕生？今までの松屋の牛めしといえば、
並盛り１杯２８０円と業界ではすき家に続く安さで、
個人的には助かるお値段の松屋の牛めしだったわけだが、
プレミアム牛めしは１杯３８０円といきなりの、１００円アップだ。

ということは、１００円分以上のプレミアム感がなければ個人的には喜べないところだが、
さてさて、どのようなものか。通常の今までの牛めしと同じ、味噌汁がついておりますが、
変わり種といえば、黒七味がついている。見た目的には、
肉や玉ねぎゴハンの量などは変わりがないように思えますね。
因みに普通の牛めしは丼と、味噌汁がテーブルにそのまま置かれますが、
プレミアムはトレーに乗っての登場となります。
プレミアム牛めしの違いに注目すると、熟成牛肉を使用しているようです。
冷凍する直前の温度で保存することで、冷凍ではなく、冷蔵状態で熟成させる、
それにより、旨みが増すということらしいです。
通常の牛めしを友だちにオーダーさせ、私はプレミアムを・・・。

http://news-act.com/archives/38881247.html
見た目的にはたいして変わらない。黒七味が添えられているので、
大好きな紅生姜を我慢してそのまま食べて見ることにしました。
タレは、通常の牛めしに比べると甘く感じます。無添加にこだわるタレらしいです。
肉も筋がもっちりしているような気が・・・。
いずれにしろ、これから３分の２の店舗で展開するプレミアム牛めしですから、
みなさんもみなさんなりの感想を持たれるのではないでしょうか。