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サッカー オランダ代表 フォーメーション [日記]

今回、ワールドカップブラジル大会で、オランダはいきなり前回優勝国のスペインを大差で下すなど、
その強さが際立っている。

そんなオランダを少し調べてみようかと思う。

オランダは今回5-3-2のフォーメーションで望んでいる。
今のオランダはワールドカップを勝ち抜くためには、この方法しかないと考えてのフォーメーションのようだ。
2010年の南アフリカ大会で準優勝をしたが、その2年後の欧州選手権では大惨敗をした。

これにより、一つの区切りができ、チームの若返りと方向を見直す機会となったわけだ。

ファン・ハール監督は以前、ストライカーのスピードと決定力を生かすために、
中盤以降の選手8人で守備を固めてボールを奪い、
縦に蹴るサッカーでチームを優勝に導いた成功経験がある。

この戦術は、1986年メキシコワールドカップ大会を優勝した、アルゼンチンの戦術に似ている。
当時、アルゼンチンは絶対的なエース、ディエゴ・マラドーナを生かすためにこのシステムで大会を戦ったのだ。

今回のオランダはゴールデン・トライアングルがチャンスを作り試合を決めるゴールを奪うという、形が目立つ。
特にロッペンのスピードには、どのチームも翻弄されているように思える。
しかし、オランダ国内では往年の4-4-2のシステムをとの声も少なくない。しかし、結果を残すにはコレしかないと、望んでついに4強まできた。

これからの戦いが真価を問われる戦いだ。是非素晴らしい試合を見たいものだ。
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サッカー オランダ代表 歴代 オランダ代表 [日記]

過去のワールドカップの試合がたまたまある、チャンネルで放映していた。

1970年西ドイツ大会(この時は東西ドイツに分かれていた)のオランダ対ブラジル戦だ。この頃のオランダはトータル・フットボールを戦術に、世界で戦っていた。

フォーメーションは4-3-3でセンターフォワードにはあの往年の名選手クライフがどこにでも移動して、まさに神出鬼没のフリーポジションだ。いきなり、ボランチの位置からゲーム支配し始めたり、見方ゴールが危うくなると、センターバックの後ろをカバーしたりと、クライフのなんでも出来る姿がすごいと想わせたものだ。

この頃のブラジルは、個人技は確かに上手い選手が多い。しかし、特段に目立つ選手が見られない。それほどにクライフが目立ちすぎているのは間違いない。

ディフェンスラインを高く保ち、コンパクトな陣形でボールマンに対してのマークを3~4人で行き、奪い取る。30年も前の戦術だが、今の日本代表の目指したい形の原型はこれなのだろう。

しかし、現在、日本やその他の国もこれを知っているはずだが、このトータル・フットボールで勝ち抜いていくチームは皆無のように思える。

なぜなら、これはクライフがいればこその戦術で、再現するのは、クライフクラスの選手がいなければできないのだと思える。それほどに当時のクライフはずば抜けているように見える。

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オランダ代表 メンバー 4強決めた。 [日記]

ブラジルワールドカップが今朝方、オランダ対コスタリカが行われましたね。

2大会連続のベスト4入りを決めるために、オランダは負傷の選手を外し、新しいメンバーを入れて試合に臨んだ。試合はオランダが最初から押し気味にペースを握りながらの展開から始まる。その間行ったり来たりのサッカーではよく見る光景が続き、何回かのお互いのシュートシーンもあったが、前半は0対0で折り返す。

後半、コスタリカは選手を交代して、流れを変えるための動きを見せる。しかし、オランダに支配される中盤などゲームの流れを変える交代にはならなかった。試合はお互い譲らずに、0-0のまま延長戦へ入る。

その後もオランダはロッペンのコーナーキックにフラールが合わせてゴールを狙うなど、したが、ノーゴール。その後もお互いに譲らぬ展開が続く。結局は決着はPK戦へ持ち込まれた。

PKではコスタリカの2人目がキーパーに阻まれる。オランダは4人全員が成功して、コスタリカ5人目がまたもキーパーに阻まれてしまう。

コスタリカにとっては非情の結末となってしまった。いつも思うのだが、必ず勝敗を決めなければならないから仕方ないが、PKでの決着は胸が締付けられる

オランダの次の準決勝の相手は強豪アルゼンチンだ。是非コスタリカの無念の分も背負い頑張ってほしい。
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