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エボラ出血熱 日本薬 効果は? [病気]

現在、アフリカで猛威を振るい、
世界中に人々に不安を与えている、「エボラ出血熱」。

その進行を食い止めるべく「未承認薬」の投与が検討されているようですね。
現在「エボラ熱」による死者は1000人を超え感染者数も増え続けている。
まさに緊急事態だと世界保健機構が警告するのは当然のことかもしれません。

今回は「未承認薬」について少し調べてみました。

「エボラ熱」関連で「ZMapp(ジー・マップ)」という薬をよく耳にしますが、
どんな薬なのだろうか?「ZMapp」はヒト化モノクロール抗体を3種混合させた薬で、
比較的人体になじみやすい抗体だそうです。
注:写真はイメージです。
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http://ikesan-sanpomiti.blog.so-net.ne.jp/2014-08-...
しかし、「ZMapp」はまだ人への臨床実験は行えていない状態で、
効果や副作用については分かっていないそうです。

今回の「エボラ熱」の感染拡大阻止のためにアメリカ人医療従事者2人と
スペイン人神父に投与されたそうですが、医療従事者2人は回復に向かったが
神父は死亡したそうです。「ZMapp」は確実に治る薬とは断言はできないが
希望が少しはあることは事実のようです。

一方、先日の記者会見で菅官房長官が未承認薬を提供する用意があるとするのは
「富士フィルム」の「ファビピラビル」。これにも注目が集まっておりますが、
これはウイルスの持つゲノムが関係していて、ウイルスには「DNAウイルス」と
「RNAウイルス」があり、「ファビピラビル」は「RNAウイルス」を退治する薬で、
「エボラウイルス」がこの「RNAウイルス」に含まれているので期待されたようです。

未だ人体に影響があるかの臨床実験は行われていないので効果はわかりませんが、
我が日本の技術が人類の驚異のための対抗薬として期待に胸が膨らむのは、私だけではないはずだ。


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